単車倶楽部 - モトコトブログ

バイクと暮らす大人のライフスタイルマガジン【単車倶楽部】の公式ブログ。取材時の裏話や誌面では紹介できなかったネタなど、単車倶楽部ファン必見の内容となっています。新車やニューアイテムなど、旬なネタも紹介!

野営の魅力

野営の魅力


こんにちは。時折W1SAで本誌に登場させていただいているダートスポーツ宮崎です。今年はソロキャンプブームが起こり、どこのキャンプ場も大にぎわい。先日、良く知っている林道の頂上付近が野営できそうだと思って行って見ると、
なんと他に2組も先客がいらっしゃいました(笑)。

コロナ禍とアウトドアブームは無縁ではないと思いますが、バイクツーリングとキャンプの相性が抜群なのは、わたしが今更いうまでもなく、みなさんご存知かと思います。かくいう私も20代の頃は貧乏キャンプツーリング、たくさんしてました。友人とのキャンプそのものが楽しかったのもありますが、宿代を浮かすためでもありました。その頃はインスタントラーメン、カレーレトルトくらいで大満足でしたが、いまは便利な道具がたくさんあり、SNSでもお洒落な写真やアイテムが紹介されていたり、簡単で見栄えも美味しさも抜群のキャンプ飯の情報が出回ってます。
料理、道具にこだわり、ほんの少しの不便さを楽しむ。本物のブッシュクラフトはまだ私には無理ですが、若い頃より、遥かに楽しみ方が増えている気がします。

写真は、家に使われないまま放置されていたOIGEN(南部鉄)のダッジオーブン。メスティンやダッジオーブンで焚き火料理をすると、基本何を作っても美味いので、とても楽しいです。特に秋湯冬は焚き火が最高。レシピもキャンプするごとに増えてます。

ついつい色んな道具を買ってしまい、ナイフもついに3本目へ。不器用な私ですが、フェザースティックをなんとか作り、ファイヤースターターと麻紐ほぐしで着火、にこだわり続けようと思います。(念のためライターと着火剤も用意しますが)

野営の魅力


星空が出たらカメラで撮影したりしますが、実はこれよりずっと前の、まだ明るさが残る、夕暮れから夜の帳が下りる頃が一番好きです。ランタンの火が輝きだすのと、夕暮れがシンクロする時間。

野営の魅力


ランタンは、若い頃はガスカートリッジ+マントルタイプを愛用。その後LEDランタン、ガスランタン、プラチナ発光など加えていき、最後はオイルランタンにたどり着きました。なんたってヒロシさんの影響ですね。優しい炎と、普遍的なデザイン(私はキャプテンスタッグ製ですが、ヒュアハンドやハリケーンなどが主流?とされていますね。キャプテンスタッグも今の所満足してます)が、落ち着かせてくれます。パラフィンオイルの燃える香りもいいですね。

野営の魅力


最近はLEDランタンも雰囲気の良いものがあります。ベアボーンズのミニエジソンランタンはエジソン球の雰囲気が最高です。電池の減りは早いですけど。

野営の魅力


会社の近所にイタリア伝統のエスプレッソメーカー、ビアレッティの専門店があるのです。長年横目に見ていただけでしたが、キャンプ熱再来と共にお店の中へ。店員さんは、アウトドアブームで人気が高まっているとか。一番小さいサイズを購入。

野営の魅力


淹れ方はめちゃ簡単です。粉と水を入れて火にかけるだけでエスプレッソが抽出されます。

野営の魅力


愛車W1SAでフリマを巡るのが好きなんですが、先日は埼玉の大型フリマをハシゴ。目当てのスチール缶(チャークロスを作成したり、火起こし道具を収納)は見つかりませんでしたが、ヴィンテージな電気ランタンとキャンドルランタンを発見。でもそれには手をつけず、白金カイロを200円で購入。昔ZIPPO製を持っていましたが捨てちゃいました。いまは大正時代から続く伝統のオイル式カイロがキャンプで重宝しそうです。そいつは、また機会あるときにご紹介します。兄弟揃ってW1、W1SA、W3に乗っている方に話しかけられました。どこでも必ずと言っていいほど、同じ年代の方に話しかけられますが、色々教えてくれるので大変ありがたいのです。今回は、実は純正マフラーは先細りのテーパー状で、音がもっと小さいのだと初めて知りました。









 
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